極道ステーキ(4)

「中野会」組長・中野政源の葬儀を取り仕切った秀次は、対立する2つの組の残党狩りに成功し、夏目市を制覇した。
そして、そんな秀次にまたしても「戸神組」の引き抜きの誘いが!! 夏目市に手を出さない事を条件に、「戸神組」に入る決心をした秀次だったが…!?秀次は日本最大の暴力団「戸神組」にヘッドハンティングされ、直系の「同道組」預かりとなる。
総長の祝いの席での屋敷警備中に、秀次の舎弟・隆太郎が不始末を仕出かし、同じく直系の「入内組」に目をつけられてしまう。
そして、屋敷内では総長代行・梶村が何者かに撃たれてしまった…!!総長代行・梶村を狙った外道を捕まえ、総家の危機を救った秀次は「関馬組」を持たせてもらうことになった。
そして、「戸神の竜」と恐れられている天藤竜二が補佐役として「関馬組」に加わり、徐々に「戸神組」で頭角を現してきた「関馬組」だったが…。
直系のライバル「片桐組」が「関馬組」潰滅を狙い、「関馬組」傘下の風俗店に、女の子を引き抜こうとして引き抜き屋が送り込まれてきた!! 正体がわからない引き抜き屋を相手に、秀次が決行した作戦とは…!? そして、「関馬組」に、「片桐組」の金銭事情をよく知る元銀行員の国重が加わり…。
死闘の決戦となった「関馬組」と「片桐組」だったが、局地戦は終結を迎える。
そして、秀次と片桐は「戸神組」総家から、「幸良組」縄張りで暴れている「龍神連合」退治を命じられる。
幹部登用試験としてまかされたこの仕事で、秀次と片桐は「龍神連合」に命を狙われることになる!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60011300